密度の濃い建築家との打ち合わせ
通常、建築家に家づくりを依頼すると住宅の価格はとても高額なものになります。
R＋house姫路・赤穂の建築家との打ち合わせは、必要十分な「3回」に設定されています。それは、R＋houseの建築家がお客様の要望と条件をしっかかりと読み解きながらプランニングする能力に長けているからできること。
建設予定地へ足を運び、その土地の雰囲気や周りの住環境、日の入り方や風の流れなどを事前に確認したうえで、お客様との打ち合わせに挑みます。
経験豊富な建築家が、お客様のご要望や暮らし方をしっかりとヒアリングし、お客様の暮らしに合った、将来変化するかもしれないライフスタイルへの対応まで考え抜かれたプランをご提案します。
建築家の拘束時間を必要十分なものにすることで、お客様の時間のご負担が減ることはもちろん、建築家がお客様のために考え抜いたプランを、手の届く価格でカタチにすることができています。
高品質な部材をメーカー直発注でコストダウン
住宅のコストは材料費・手間賃・現場や営業経費など多岐にわたりますが、建てる住宅会社によって総額は異なりますし、同じ総額でもコストの内訳や比率が異なるケースが多く見られます。
お客様に直接還元されない部分に多くのコストがかかっていたり、工夫をすればカットできるはずのコストまでお客様が負担していたりするのです。
お家づくりにはコストダウンできうるポイントがいくつかあります。アール・ホーム姫路・赤穂では、高品質な建築家住宅をコストを抑えてご提供できるよう様々な工夫をしています。
ここでは、その一部をご紹介したいと思います。
高品質な部材をメーカー直発注のシステムでコストを抑えてご提供
アール・ホーム姫路・赤穂では、快適で豊かな暮らしを叶えるために、機能性が高く質感の良い素材や建築家がプランする空間に馴染むようなデザイン性の高い厳選した部材を採用しています。
一般的にこのような高品質な部材を取り入れると住宅の価格に大きな影響を与えますが、R＋houseのネットワークの強みを活かした仕組みでコストを抑えて仕入れ、お客様に提供することができます。
通常、メーカーでつくられた部材は商社や一時問屋など多くの会社を経由し、各社が自社の取り分の利益を乗せていくので価格が高くなっていきます。
しかしR＋houseでは直接発注するシステムを採用しているため、中間業者の費用や人件費、倉庫維持費等のコストがかかりません。ネットワークならではの仕組みで高品質な部材を価格を抑えて仕入れることができるので、お客様の建築費のコストダウンにもつながっています。
構造の工夫～見落としがちなポイント～
構造とは、柱や梁と呼ばれる部材で構成される建物の骨組みのことを指します。
建物が完成した後には見えなくなってしまう部分なので、あまり意識することがないかもしれませんが、工夫をすることでコストダウンが叶えられるポイントもあります。
コストを考慮していない構造
1階と2階の間仕切り壁の位置がズレてしまうと、高い耐震性を発揮するために柱を支えるハリなどの横架材を大きくする必要が出てきますし、柱と柱の距離が長くなってしまうと1本の柱への荷重が集中するため、柱を太くしたりハリを大きくする必要も出てきてしまいます。
横架材などを大きくすることは多く材料を使うということなので当然コストアップにつながります。
寸法の工夫～自由設計の落とし穴～
寸法を意識していない設計もコストアップにつながる可能性があるので注意が必要です。
「ミリ単位で要望どおり設計できますよ」という言葉も、必ずしもお客様のメリットになるとは限りません。
コストを意識しない設計
日本の木造住宅にはモジュールと呼ばれる建築材料の共通寸法が存在します。その寸法から変更が生じると、材料のカット代や接合費、無駄になった材料の処分費がかかりますし、それらの作業工程により余計な人件費もかかり、工期が伸びてしまう可能性も高くなります。
共通寸法を用いた合理的な家づくり
アール・ホーム姫路・赤穂では、天井の高さの標準設定を共通寸法に合わせて2,400としています。大きな面積を占める壁などは、規格品を無駄なく使うことがコストダウンに最も有効です。建築材料の寸法のまま使えるようにすることで、無駄なカット費や接合費、処理費用を削減できます。
アール・ホーム姫路・赤穂では経験豊富な建築家が構造や寸法を意識しプランニングを行うので、要望とコストのバランスを考えたお家づくりが可能です。
